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キャッシングの基礎知識「質屋の利用」
キャッシング比較ランキングが提供するキャッシングの基礎知識。今回は「質屋の利用」です。皆さまの参考になれば幸いです。
- キャッシングの基礎知識「質屋の利用」
- 借主は借金の契約をすることで、貸主に借りた金銭を返済する法律上の義務を負うことになります。
この法律上の義務を債務といいます。債務が残るからこそ返済がされない場合には厳しい取立てに泣かされることになるのです。
最近の若い人の中には質屋というと、他人からもらったプレゼントの中で不要な物を買い取ってくれるところという感覚があります。
質屋は確かに中古品の売買なども行っていますが、本来の業務は「質預かり」と呼ばれる貸金業務です。
「質預かり」とは、物を担保物として質屋に預け、その代わりにお金を借りることをいいます。
そして期日になったら借りたお金に利息を付けて返済すれば、担保として預けていた物を返してくれます。
もし返済がされなかったら、預けていた物は競売にかけられて所有権を失います。
質預かりの良いところは、借りたお金が返せない場合は担保として預けていた物の所有権を失いますが、物の所有権を失うと同時に借金も消えてしまうところです。
返済できなくても取立てを受けることはないのです。
<続く>
借金地獄に陥らないためには、なるべく借金をしないことが良いのは当然として、どうしてもキャッシングなどを利用しないといけない場合でも、なるべく低い金利で、なるべく信頼のおける金融機関を利用するのが鉄則です。
参考になさってください。
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