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キャッシングの基礎知識「悪質金融業者の例」
キャッシング比較ランキングが提供するキャッシングの基礎知識。今回は「悪質金融業者の例」です。皆さまの参考になれば幸いです。
- キャッシングの基礎知識「悪質金融業者の例」
- 1.金利の表示が違う
年利10%という広告であったので、電話で確認し、借入れの契約に訪れたが、「お宅には、他社の借金もあるので、年利20%でなければ貸せないといわれ、その上、約1割を手数料として引かれた。
2.クレジットカードによる買物をさせられた
融資の申込みに行ったが、クレジットカード数枚を用意するように言われ、そのカードで買物をさせられた。
そして、その品物を金融業者が買い取ることにして、その金額を貸付けにされた。
結局、借主は、クレジットで買った品物の代金として多額の借金が残った。借りることができたのは、その金額の約6割程度だった。
3.システム金融にだまされた
ある消費者金融から借金をして、返済に苦慮しているときに、融資の話がファックスで入った。飛びつくようにそこから借金をしはじめ借金を返済したが、今度はその借金の返済でさらに困ることになった。
というのは、前の借金よりも金額も多く、金利も高かったからだ。
そんなとき、また、融資をしたいというファックスが入った、藁をもつかむつもりで、そこから借金をした。
こんなことが続いて、結局は、自宅もなくなり借金だらけの無一文になることになった。
こんなことなら借金をせずに、はじめから自宅を売っていればよかったのです。
<続く>
借金地獄に陥らないためには、なるべく借金をしないことが良いのは当然として、どうしてもキャッシングなどを利用しないといけない場合でも、なるべく低い金利で、なるべく信頼のおける金融機関を利用するのが鉄則です。
参考になさってください。
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