TOPページ > キャッシングの基礎知識「カードローンは借金そのもの」
キャッシングの基礎知識「カードローンは借金そのもの」
キャッシング比較ランキングが提供するキャッシングの基礎知識。今回は「カードローンは借金そのもの」です。皆さまの参考になれば幸いです。
- キャッシングの基礎知識「カードローンは借金そのもの」
-
現代はローン社会といわれます。ローンを組めば何でも購入でき、現金を持ち歩く必要はありません。
特に最近では、特別なローン手続きを経なくてもクレジットカードさえ持てば、カードローンで簡単に商品を購入することができます。
これは非常に便利なことですが、その反面、非常に危険なことでもあるのです。
ローンといっても、その実質はローン会社からの借金にほかなりません。
そのシステムを、パソコンを購入した例で見てみましょう。
消費者が販売店からパソコンをカードで購入したとします。
この場合消費者は、ローン会社に支払いを肩代わりしてもらい、ローン会社から販売店に代金が支払われます。
消費者は肩代わりしてもらった代金に利息(手数料)を加えて、ローン会社に分割で返済することになります。
一般にはこのような場合消費者は、「カードで支払った」という言い方をします。
しかし、システムを見ると、消費者が支払ったのではないことは明らかです。支払ったのはローン会社であり、消費者はローン会社に借金をしただけなのです。
つまり消費者は、ローン会社から借金をしてパソコンを購入したのです。
カードショッピングの場合の利息(手数料)は、年利にすると13%程度が普通です。消費者は、年利13%の借金をして、借りたお金でパソコンを買ったことになるのです。
<続く>
借金地獄に陥らないためには、なるべく借金をしないことが良いのは当然として、どうしてもキャッシングなどを利用しないといけない場合でも、なるべく低い金利で、なるべく信頼のおける金融機関を利用するのが鉄則です。
参考になさってください。
>> キャッシング金利比較ランキング+口コミ(2024年10月)