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キャッシングの基礎知識「東京都の貸付金制度の例」
キャッシング比較ランキングが提供するキャッシングの基礎知識。今回は「東京都の貸付金制度の例」です。皆さまの参考になれば幸いです。
- キャッシングの基礎知識「東京都の貸付金制度の例」
- 東京都社会福祉協議会では、他からの借入れが困難な所得の少ない世帯や身体障害者に対して低利(3%)で貸付を行い、経済的自立が図れるよう援助しています。
どんな場合に、いくら借りることができるかについては、以下にまとめましたので参照してください。
1.更生資金
・生業費:年141万円(特別な場合282万円)
・支度費:10万円
・技能習得費:3年以内月5万円(運転免許取得45万円一括)
2.生活資金
・月6万8,000円(特別10万3,000円)
3.福祉資金
・福祉費、出産費、葬祭費:30万円
・転宅費:26万円
4.住宅資金
・150万円(特別245万円)
5.療養資金
・27万円(特別な場合44万円)
6.介護資金
・50万円
7.災害援助資金
・1,500万円
8.修学資金
・修学費:月1万7,000円〜6万1,000円
・就学支度費(入学費):7万5,000円〜39万円(私立の場合23万円〜39万円)
また、中小企業従業員のための貸付融資制度があります。「さわやか」(一般生活資金)の融資が70万円以内、「すくすく」「ささえ」(育児・介護生活資金)の融資が100万円以内となっています。
なお、福祉資金の貸付条件は細かく定められていますので、こうした貸付制度を実施しているかどうかも含めて、各都道府県庁で確かめていただくようお願いします。
また、中小企業向けや個人事業者を対象とした融資制度も多くありますので、この点も確認してください。
<続く>
借金地獄に陥らないためには、なるべく借金をしないことが良いのは当然として、どうしてもキャッシングなどを利用しないといけない場合でも、なるべく低い金利で、なるべく信頼のおける金融機関を利用するのが鉄則です。
参考になさってください。
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