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キャッシングの基礎知識「返済計画を立てて借金をする」
キャッシング比較ランキングが提供するキャッシングの基礎知識。今回は「返済計画を立てて借金をする」です。皆さまの参考になれば幸いです。
- キャッシングの基礎知識「返済計画を立てて借金をする」
- キャッシングなどの借金をした以上、返済しなければならないのは当然です。
借金を期日に返すことができるのかどうか、借金をする時点で判断が必要です。
自分が今どれだけの返済能力があるかを検討して、返済計画表を作るとよいでしょう。
返済計画表を作るには月々いくら返済しなければならないかを知らなければなりません。
そのためには利息がどのくらい付くのかを計算してみる必要があります。
そして期日に返済ができないのであれば、返済期日を先に延ばすなり、また、借金をあきらめるなりしなければなりません。
とりあえず借りてしまえば、返済については後でどうにかなるといった考えが破滅の原因となるのです。
借金をする際に、返済に関して決めておかなければならないことがいくつかあります。
1.返済方法を決める
一括で返済するのか、それとも分割で返済するのか、分割であれば何回で返済するのかを決定しなければなりません。
借りる額が少額であれば一括でもかまわないでしょう。
しかし、一括返済にするのは返済期日に返済できるだけの収入が確実にあるという場合だけにしてください。
ある程度多額の借金であれば、分割にした方が無難です。
ただしこの場合も、毎月期日前には確実に入金があり、その額で十分に余裕を持って支払いができるように設定しなければなりません。
2.返済できる額を決める
サラリーマンなど、安定した収入のある人であれば自分の月々の給与から、住居費や食費、クレジット等の借金の支払いなど、月々必要な費用(固定費)を差し引いた残りが月々の返済可能な額となります。
この場合の給与については、残業代や、特別な報酬は除いてください。
また、生活費は生活を最低限に切り詰めた場合のことを考えるのではなく、不意の出費などを考慮して、ある程度余裕を持って算出するべきです。
これ以上の額の返済が必要な借金は、返済できないと考えてください。
自営業者の場合には、すでに受注した仕事の報酬を基礎として考え、必要な生活費等の固定費を差し引いて返済可能な額を算出します。
これから受注する予定の仕事の報酬は考えるべきでないことはもちろんです。
入金の確実なものだけを考えてください。
<続く>
借金地獄に陥らないためには、なるべく借金をしないことが良いのは当然として、どうしてもキャッシングなどを利用しないといけない場合でも、なるべく低い金利で、なるべく信頼のおける金融機関を利用するのが鉄則です。
参考になさってください。
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